非効率に挑戦する40歳の税理士が経営する会計事務所です。
勤務していた税理士事務所から独立し、現在は自らが経営する事務所を持っています。ありがたいことに、勤務時代に担当していたお客様の多くが今の事務所に引き続きご依頼いただいています。ただし、自分で事務所を経営するとなると、動ける時間が限られてきます。毎月訪問して何時間も話をすることは難しく、時間単価なども考慮しなければなりません。
しかし、私は単に効率だけを求める税理士になりたくありません。仕事は単にムダを省くだけではないと考えています。効率だけを追求すれば、毎月送られてくる資料だけを見て記帳し、申告をすればいいでしょう。ですが、税理士の仕事はそういうものではないと思っています。
何気ない世間話の中から会計で必要な情報を見つけ出し、会社と社長個人の税金について考えたり、仕事に関係のない話題からアイデアが生まれたりします。そうした些細な会話や出来事のなかに、実は重要な要素が隠れていることがあります。私は単なる税金計算係ではなく、お客様を支えるパートナーとして、末永い関係を築いていきたいと考えています。